No.39
子ども夢フォーラムNews (2007.1.15発行)
平成19年亥年、2007年が明けました。 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
北陸では珍しく雪のないお正月、しかも青空が続いた三が日、初詣に遠出をなさった方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
雪を心待ちにしていた方にはとても残念! そうかと思えば成人式には強風が吹き荒れる悪天候、ホントどうなっているのでしょう。
予定をやむなく変更せざるを得ないほどの大雪も困りますが、冬、“雪の金沢”を満喫し
た分、春の実感も感動的と思うのですが。
三月までには、活動場所を引っ越さなくてはならず、次の拠点も定まらないという不安を
抱えたまま、
そろそろ引っ越し作業も始めなくてはと思いつつ・・・
みなさま、お元気でしょうか?
『金沢ママさんカレッジ』ステップアップ講座のご案内
「ママ+パパ=ほっこり楽しい家族づくり」 主催〈子ども夢フォーラム〉
子どもは、大人を幸せにしてくれる大きな力をもっています。また大人に大きな不安や葛藤を抱かせる力も
もっています。
特に幼児の働きかけには、時として、小さな仏さまが大人を慈悲の心で包み抱いている姿を
みることもあります。
大人は子どもに出会うことで、もっと『さわやかなわたくし』に育っていけるのでは
ないでしょうか。
講座のなかで、みなさんでつながり育ちあいましょう!
★申込みのお問い合わせは★
金沢市福祉健康局こども福祉課金沢ママさんカレッジ講座申込み係
( TEL 220-2299 )までお願いします。
子どもを理解すること、 子どもと生きあうことなどを、 共に学びあう機会です!
子育て中の方、関心のある方など 皆様のご参加を お待ちしています!
「子どもと私の育ち合い」 〜私の中のステキさ発見しよう! 〜
1/27(土) 10:00〜12:00
2/24(土) 10:00〜12:00
3/10(土) 10:00〜12:00
チャイルドライン全国研修2006
〜チャイルドラインの社会的役割〜
今回、初めておこなわれた全国研修は、11月24日(金)25日(土)の両日おこなわれ、
各地のチャイルドライン実施団体から120名の参加がありました。
研修全体のテーマは「チャイルドラインの社会的役割」、内容は運営的な視点を中心にしたもので、
(1)民主的な組織・運営 (2)研修の考え方 (3)私たちに必要な社会資源 (4)将来構想 の4つの柱で研修しました。
また、『NPOが社会から求められる責任を果たすためには・・・』と題した、粉川一郎氏(武蔵大学社会学部メディア社会学科専任講師)の
記念講演は、 そもそも論から、だから民間がおこなうボランタリーな想いだけではやっていけないこと、
継続的に信頼してもらえる団体づくりのための要素、など、 具体的で面白くしかも辛口、改めてしっかり学ばせて頂いた時間でした。
子ども夢フォーラムから全国研修に参加した人の感想です。
■これまでチャイルドラインの全国フォーラムに参加したことの ない私。
全国各地から集まってくる人たちに会うのが楽しみでした。
それと東京へ行けるといううれしさで修学旅行へ行くような、ワク ワクした気持ちで出発しました。
研修は、みっちり二日間あって難しい内容でした。
“組織” “運営”“マネージメント”“社会資源”“将来構想”などなど、
普段は考えたこともないようなことを学んできました。
■ 「社会的役割」という視点でチャイルドラインをみること は自分にとって大変新しく、画期的なものでした。
全国から集まった方たちはとても強烈でした。次から次にと 出てくる意見は迫力があり、
チャイルドラインへの熱い想い があふれていました。代表や事務局長という肩書きが
ついて いるから当たり前かもしれませんが、その理念や活動には、 自分との認識や
意識の差を見せつけられました。
ただ具体的 な子どもたちの電話はよく似ていて、受け手・支え手として の課題や悩みは
同じで少しホッとする場もありました。
粉川一郎氏の講演では、「ボランティア」について考えさ せられました。信頼してもらえること、
継続していく強さ、 愛だけではだめ・・など見方が広がった感じがしました。
自分の空いている時間を利用して受け手をしている(して やっている?)のだから、
急用が入った時はごめんなさいと (簡単に?)断ったことはなかったかな・・と考えると、
ドキッとしました。
チャイルドラインという社会的に認められている団体の 一員になったからには、
自分の社会的責任も少しは感じなが ら活動に参加していきたいと思いました。
『チャイルドライン全国フォーラム2007inいしかわ』に向けてのうごき
2007年になり、いよいよという気持ちです。子ども夢フォーラムでは、1月末に正式に実行委員会をたちあげ、
準備を本格化していきます。きっと、アッという間に10月20日を迎えてしまうんだろうなと、とても緊張しています。
全国各地のチャイルドライン実施団体のみなさまがかねてより楽しみにしている石川県開催ということもあり、
迎える 私たちは、「ようこそ」の気持ちをいっぱい込めて温かく優しくお迎えしたいと思います。
開催日 2007年10月20日(土)21日(日)
会 場 県立音楽堂コンサートホール、都ホテル、県生涯学習センター
主 催 チャイルドライン支援センター・子ども夢フォーラム
実行委員会は、チャイルドライン支援センター理事会と子ども夢フォーラムで構成し、
会場準備や広報、資料など、現地に関することは子ども夢フォーラムが担当します。
県内の皆さんには、、チャイルドラインや子どもの状況などを、
より多くの方に知ってもらう機会になればどんなに良いと思っています。
『パパ子育て講座』
〜引き続き、開催企業・団体を募集中です!〜
子どもをめぐる様々な問題が大きな社会問題になっていますが、
それにつけても父親たちのこうした講座への参加の機会が必要だと、
何回か実施して改めて感じています。
それは、子どもや妻への接し方や 見方・関わり方を広げる機会となり、
その意識は家族の力になり、子ども の日々の暮らしのエネルギーを育てることにつながると思うからです。
参加された方の 感想の一部をご紹介します !
○ 今回、講座をうけて、子育てにもっと深く取り組んでいこうという気持ちになりました。
○ 家族を大切にしたいと思いました。また、父親の大切さ、重要さを感じました。
○ 思っていた以上に父親の育児の必要があると思いました。また母親の精神的な支えが大切だと思いました。
○ 日頃、夜おそいが父親でも何かできることがあることを知りました。
○ きょう教えていただいたことを少しずつ意識しながら家族と接していきたいと思います。
○ 子育てに対する難しさばかりでなく、少しの配慮で、気楽に楽しく子育てに協力できるような気がした。
○ 子どもの立場にたった物の見方、接し方のアドバイスがあり、すごく参考になりました。
○ 中学生の子ども達との関わり方について大変参考になりました。
○ きょう、さっそく家に帰って子どもと話そうと思いました。
○とてもためになりました。考えさせられるものがありました。 ○おもしろかった。
(主催:金沢市、子どもの虐待防止活動を考える会)
こんなとき、みんなどうする? どうしてる?
4つの市民団体協働で年に一回、金沢市の委託を受けて実施している 活動です。
毎回、内容の検討からチラシ・資料づくりや当日の準備まで すべて4団体でおこなっています。
今回は、下記の日程でおこないます。 子育て中の方や、関心のある方の参加をお待ちしています。
日時:2月14日(水)と18日(日)13:00〜16:00 (両日とも同じ内容です。)
会場:金沢市教育プラザ富樫
内容 子育ての中で感じた、“こんなとき”を小グループで考えます。
いじめられた痛みより、いじめを受けている“私”を受けとめてくれる人が 一人もいなかったことが一番つらかった、
とつぶやいた子がいます。 また、その人の受けとめられる分量しか話さないという子もいます。
いじめる、いじめられる、どちらの立場にもなりうる現在、だからといって いじめられていい子は一人もいません。
大人が子どもにできること、それは子どもを素直に愛おしむことではないで しょうか。
電話での受け止め方にも、この愛おしむ気持ちを大切にしていき たいと思います。
昨年も、いじめ、自殺、虐待など多発しましたが、それらの警告に 私たち大人はどう応えれるのか、そして変われるのか、、、、、
今年も、子どもたちから気づかせてもらったことを一人でも多くの 大人にかえしていけたらと思っています。
「“あなたは本当はいい子なんだよ”と言ってくれる人が たった一人でもいれば幸せになれる。」
1月6日、講演&チャ リティーコンサート(金沢パイロットクラブ主催)で音楽物語「窓
際のトットちゃん」の
最後に繰り返し出てきた言葉です。
帰路、子どもの奥深くにある輝きを感じ取れる大人に近づきた いなと思いながら、その言葉をかみしめていました。
【北陸合同研修会】
新潟、福井、石川、富山で年に一回合同で、研修を重ねているものです。
今年度は、3月4日(土)に富山で実施します。 内容は、現在各団体と競技中です。
それぞれの団体のもつ課題と全体の課題を すり合わせながら、これからもチャイルドラインの
活動を子どもたちに提供していくための大切な学びの場です。
毎回、各団体の受け手や支え手があつまり、 明日のチャイルドラインにつながる研修の時間を共有しています。
〈金沢百万石ロータリークラブよりご寄付〉
毎年、ロータリークラブの年忘れ例会にご招待していただいており、
それは、子ども夢フォーラム、他1団体への寄付金贈呈の場にもなっ ています。
同席した方から、最近の『いじめ問題』でさらにチャイルドラインが 必要になってきているから、
たくさん支援金も集まったでしょう、と 言われましたが、まったくお金には結びつかないとお伝えしました^^:
子どもからの需要に応えるためにも 受け手学習会において聴くための質の研鑽と、
継続のための団体の体力づくりとのバランス が必要と思っています。