No.37

      子ども夢フォーラムNews (2006.7.15発行)

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今年の北陸地方の梅雨は、比較的雨が少なく、あまりジメジメ感を味わわずに すみましたね、ホッ^^。 逆に関東や九州は雨が多かったようですが、被害 に遭われた地域の方々には、そのご苦労は半端ではなかったはずとお察しいた します。心よりお見舞い申し上げます。 さて、7〜8月の本格的な夏にむけて体調管理など、準備は万全でしょうか?  向日葵(ひまわり)の黄色や、サルビアの赤など夏のハッキリした花の色は、暑 さを吹き飛ばすエネルギー?また、百日紅(さるすべり)の花の優しさは、暑さ に疲れた目を和らげてくれる効果 でしょうか。皆様、お元気ですか!
今年は、氷室まんじゅう(※)を3種類も食べるという幸運(?)に恵まれ、お店 ごとの特徴を味わうことができました。
もしや、幸運の積み重ねが肥満を加速???   (※石川では、7月1日に食べると夏を元気に乗り切れるといわれています。) 


ただ今、「チャイルドライン受け手養成研修」開催中!

5月28日の公開講座「思春期の性を考える」を皮切りに、第10回目の 【チャイルドライン・いしかわ】受け手養成研修会はスタートしました。 公開講座では、東京から安達稚雅子さんをお招きして、子ども達の性に ついて、長年携わってこられた電話相談の中からわかりやすくお話して 頂きました。それにつけても、私たち大人の“性”に対する無知や価値 観が子どもの生き方につながっていくことを改めて感じました。 参加者からも、生きるということに直結しているのが“性”、子どもと 素直に話したい、今まできちんと“性”について聞いたことがなかった などの感想がありました。 自分を肯定する意味でも、また子どもの成長と向き合っていく上でも、 “性”について、私たち大人がきちんと知識として情報をもっているこ とが大切と思いました。

「受け手」養成研修は、毎週水曜日、6時半から9時に実施しています。 合計10回のプログラムは、8月9日に最終日を迎えます。前週の記憶を 残しながら次にすすむ週一回ペースの実施は、プログラムのつながりも みえ、内容を積み上げていく実感をもった研修だと思います。

子どもの状況をいろんな角度から知った参加者の皆さんの目は輝いてい ます。今後、受け手”として、共に関わってくださることになれば心強 いと思います。


「家族の関わりを考える講座」を 今年度も実施します!

〜新聞でも大きく掲載されました〜   【北陸中日 】       

子育てサークルや、企業の研修などに組み入れてみませんか?


ゆるやかに人育ちネットワーク

親や子どもを支援する活動をしている団体がもっとお互いを知り合い、 できることは協力しあって、補い合い、活動を展開していけたらいいな、 ということで出来たのが、「ゆるやかに人育ちネットワーク」です。 ここには、ニート、ひきこもりなどの若者支援、虐待関連、発達障害 関連、育児支援、母親支援など20近い団体が話し合いながら去年の春、 発足しました。〈子ども夢フォーラム〉もその一員です。
 〜ネットワーク会議の 名称は、「いいなの会」と  名付け、17日前後に おこなっています。 〜

〜「子育てキャラバン」もいよいよフィナーレ!〜
ネットワークで知り合った仲間が、協力して、各地に実行委員をお願いして、地域の 人のつながりを大切にしながら、親や子どもに対する活動を身近に知ってもらい、共 に考える機会にしようというのが、この「子育てキャラバン」です。 全部で、県内6カ所をまわりました。昨年、11月の小松会場を皮切りに、加賀、白山、 穴水、輪島と開催してきて、7月8日(土)の金沢会場が最終です。 どの会場も、地域ならではの特徴があり、楽しい時間を共有することができました。 〈子ども夢フォーラム〉は、準備はもちろんのこと、毎回、パネリストや講師として も参加させて頂き、子どもの気持ちを、子どもの視点でお話することで、多少なりと も子どもの状況を参加者と共有できる機会になっているようでうれしい限りです。 一連のキャラバンは、親や子どもを、地域や社会で、見守りながら育ちあうことに少 しつながったように思います。

【金沢会場の様子】
午前は、横浜から音楽家と美術家を招いて、音と色のワークショップをおこないました。発声や描画で体や気持ちをほぐ した後、午後は、「子どもが主人公」という演題で、長野で文部科学省認可の小学校を民間でつくられた内田氏のお話を お聞きしたあと、〜皆でささえあい、つながりあい〜と題したシンポジウムにうつりました。 パネリストは、青竜幼稚園の和田先生、ワンネスの森さん、不登校経験の若者、講師の内田さん、そして高木のコーディ ネーターですすめましたが、終わりのほうでは、会場からの質問やご意見も出て、会場内はあったか〜い空気に包まれ、 予定の2時間を少し超過して終わりました。

わかりにくいかもしれませんが、 シンポジウムで話されたエッセンスを箇条書きにしてご紹介させていただきました。
・子どもから学ぶことが多い。
・任されることで、子どもに知恵がうまれる。
・子どもは自分の考えをもっている。 ・子どもってすばらしい。
・「待つ」ということを大人がしない限り、子どもは育たない。
・親の再教育、家族の再生
・欠点を直すことより、長所を伸ばすこと。
・語りあうこと、失敗を言えばいい。
・自分だけでないと分かった人が、また次の人を支える。


〜チャイルドラインの活動場所を探しています!〜

現在、お借りしているチャイルドラインの実施場所がその施設の移転により、今年度中までと なりました。2001年5月からずっと施設のご厚意でお借りできたことで、場所の心配をするこ となく、子どもからの電話をうけることができたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。 これまで、私たちの活動をしっかり理解し、いつも温かく迎えいれてくださった施設職員のみ なさんのおかげで、私たちは子どもの気持ちを受けとめることに専心することができました。 これまでも自力で場所が持てないものかと思案してはいましたが、力不足のため、結局はご厚 意に甘えさせていただいておりました。今年中か来年早々までには、活動の場所を確保できる よう協力を呼びかけていきます。これまでのような無償提供を求めています。 みなさまからの情報やお知恵・ご協力をよろしくお願いいたします。


子どもの話を聴くことの大切さに関する記事を 連日のように偶然いくつか目にしました。
私たち大人が子どもへのまなざしを優しくする ことで、少しずつ社会は変わることでしょう。
それにつけても、私たちがおこなっている子ど も専用電話『チャイルドライン・いしかわ』の 活動を、
これからも続けていけるよう、身を引 き締めておこなっていかねばと思うこの頃です。