No.30

      子ども 夢フォーラムNews (2005..5.15発行)

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さわやかな風と緑まぶしい5月、みなさま、いかがお過ごしですか? 赤、白、ピンクのツツジの花が長く
目を楽しませてくれています。 ハナミズキの花も柔らかです。梨の白い花は、秋の収穫への伏線の よう。
これからは、一雨ごとに紫陽花の花のつぼみがふくらんでき ますね。
こんな季節の変化に目をとめられるのは、生きているもの の特典かも。。。。。
ふと立ち止まり、季節に目を細める、ささやかな 至福のときを、 せいぜい楽しむ余裕を持ちたいもの
ですね!!


2005年 子どもの日チャイルドラインが終了しました!

今年も5月5日から1週間、「2005年子どもの日チャイルドライン」キャンペーンが、 全国53団体が参加して行われました。
日頃はフリーダイヤルでないところも、期間中 は、共通のフリーダイヤルを設置して、子どもたちの声を受け止めました。

「うれしかったので電話しましたぁ〜!」と、明るい声で今のうれしい気持ちを話してくれた電話もありました。
(こんなとき、受け手もうれしい気持ちをおすそわけしてもらったような気持ちに・・

子どもたちの話を聴いていると、今の社会状況をそのまま背負っていると思うときがあります。
そして、今の子どものおかれている状況の大変さ、生きにくさも強く実感します。
子どもの声から学んだことは、社会発信への課題を私たち大人に教えてくれているように感じています。

「2005年子どもの日チャイルドライン」のまとめ

「子どもから学ぼうこの社会、そんな姿勢で明るくさわやかなコミュニケーションが出来るといいですね!」
というチャイルドライン支援センター代表理事の牟田悌三さんからのメッセージで始まった今年の「子どもの
日チャイルドライン」キャンペーンは、昨年同様全国一斉フリーダイヤルで1週間おこない、
多くの子どもからの声を受信しました。支援センター代表理事の清川輝基さんの、「全国のチャイルドライン
の皆様、本当にご苦労さまでした。今年も1万5千件をこえる子どもたちの声を聴くことができました。
そして、声の背景にある重い現実をつきつけられました。どうするのか、私たちが問われています。
これからもご一緒に。」というメッセージで締めくくりました。


『関わり講座』のご案内

昨年おこなった「父親の子どもに対する意識調査」の回答に、「子どもと関わることを意識しているが実際には
関われていない」が4割ありました。また、いざ時間ができても「どう関わっていいかわからない」というもの
もありました。こうしてみると、子どもとのコミュニケーションもなかなかとりづらいことがうかがえます。
そこで今年度、子ども夢フォーラムではこの調査を無駄にすることなく発展させた形として、「関わり講座」と
いうものを企画・構成し、各地に出かけていく形で、講座を実施させていただこうということなりました。
子どもとの関係づくりに、子どもの近くにいる私たち大人が、学びあう機会を共有していくことが大切なことと
思っています。実施に向けたご協力やお知恵をよろしくお願いいたします。

昨年、厚生労働省で「次世代育成支援対策推進法」が制定され、300人以上の企業では、子育て支援に関する
取り組みが義務づけられるようになりました。何をするかはそれぞれの企業に任せられています。
今後、厚生労働省や県では、セミナーやシンポジウムを開き、中小企業にもこの動きへの理解を求めて働きか
けていくようです。現在、各地ではさまざまな子育て支援がおこなわれており、子育て支援者研修も各地で
行われていますが、コミュニティとしての子育てを考えていけたらなと思っています。


研修会のご案内

昨年7月に第8期の研修会を終えて以来、一年ぶりに第9回受け手養成研修会を実施いたしますのでご案内申し
上げます。
今回は、7月23日からの土曜日を基本に研修日を組み立ててみました。2001年からチャイルドラインの実施日と
重ならないように、これまでは平日の夜におこなっていましたが、今回は、チャイルドライン開始前に終了する
よう時間帯を考えて、土曜日に実施することになりました。お仕事の関係で、平日参加しにくかった方にもお申し
込みいただければ幸いです。受け手研修会は、子どもからの電話を受ける「受け手」になっていただくための研修
ですが、私たち自身の学びとしても充実した内容です。そういう意味での参加も大歓迎です。子どもの近くにいる
大人が、共に学びあうことが、子どもの支えにつながっていくと信じています