No.28
子ども 夢フォーラムNews (2005.1.15発行)
今年もよろしくお願いいたします。
新しい年、皆様それぞれの思いで迎えられ、そして過ごされたことと 思います。
お元気でしょうか? 今年もどうぞよろしくお願いいたします! 気温が高く積
雪のないお正月でしたが、北陸の冬らしく、強風や雨、ゴロゴロと 雷が続いたり、
一瞬のうちにあたりを真っ白にするほどの大粒のあられなどに、もしや 昨年の
ようなドカ雪がこれから降るのかしらと不安になったりしています。雪は大好き
ですが、予定をストップさせなければならないほどのドカ雪は閉口です。スキー
場には ドッサリ降って、街には少しずつ積もって、『冬の金沢』の風情をしみじ
みと感じられ る程度の雪の降り方がいいかな・・・なんて思うのですが、世の中
そんなうまい具合に いきませんよね^^/ ・・・厳しい冬があるから春がうれし
い・・ということで、今の 時期、何をいれてもおいしい冬のお鍋をせいぜい味わ
うことにしましょうか!
さて、1月も半ばを過ぎ、気がつけば2月はもうすぐ! 〈子ども夢フォーラム〉では、
これまで同様、子どもの 気持ちを受けとめながら、そこで気づいたことを多くの 大人と
共有する場を組み立てていければと考えています。 早速ですが、そんな動きのひとつ、
講演会
(近況)を予定しています。ぜひ、ご参加頂ければ幸いです。
全国フォーラムのご報告
昨年11月27日(土)28日(日)の二日間、東京でおこなわれた
「チャイルドライン全国フォーラム2004」のご報告をいたします。
「虐待を考える」というテーマの公開シンポジウムでした。
冒頭、厚生労働省の担当官から虐待に関する同省の方針の報告が
あり、その後、DVや虐待被害の子ども専用シェルターをつくり活
動している弁護士の坪井さんのお話、東京都児童相談所の取り組み、
スクールソーシャルワーカーという視点で活動している山下氏のお
話など、パネリスト各人から、子どものおかれている状況や、そこ
にどう関わっているのか幅広い視点でのお話しや意見交換を聴くこ
とができ、とても良かったです。
チャイルドライン関係者が、“性"や“不登校・ひきこもり"など、
6つのテーマ別分科会に分かれ、それぞれ外部から講師を招いて、
共に学びう場でした。受け手や支え手など多くの参加者は、改め
てチャイルドラインの意味と必要性を確認し、今後の子どもの電
話を受ける姿勢に活かしつながればと思いました。
〈子ども夢フォーラム〉から5名参加し ました。
参加者からは、「話が聴けて良 かった」「参加して良かった」という
感 想がありました。いろんな方向からチャ イルドラインを考える場に
積極的に参加 することは大切だと思いました。
長崎佐世保の事件など、最近起こる子どもによる事件に 危機感をもった
文部科学省が再発防止に向けた取り組み として平成16年10月に策定
した「児童生徒の問題行 動重点プログラム」。この一部にチャイルドラ
インに関 する記述がありますので以下にご紹介します。
第三者相談機関の利用の促進−子どもは親や教師や友人にもいえない 悩みを
抱える場合もあることから、例えばNPO法人チャイルドライン 支援センター
が実施している「チャイルドライン」などの第三者によ る相談機関の電輪番
号の周知をするなど、子どもが早期に安心して利 用できる相談機関の、子ど
もや保護者への啓発及びその利用の促進を 図る。
虐待防止活動シンポジウム
3月2日(水)午前10時〜12時 金沢市教育プラザ富樫
金沢市と4つの市民団体で「虐待防止活動を考える会」を構成し、
2002年度から実施しています。4団体は、親対象、子ども対象、
あるいは親も子も対象にしているなど、活動内容はそれぞれ違う
ものの、「子育て支援」というところでは一致しており、それら
性格の違う団体が一つになり、児童虐待防止や予防に向けて、市
民と共に考える場を、市民の視点で創っていくという、これまで
あまり例のない事業です。児童虐待を予防するためにさまざまな
切り口から、市民が共に理解を深めあうことで、子どもの育つ環
境をより良くしたいと考えています。
1月14日(金)から 今年の【チャイルドライン・ いしかわ】を
再開しました。受け手 のみなさんと体調に気をつけながら 気持ちを
新たに子どもたちの声に また耳を傾けていきますので、ご協力・ご
指導をよろしくお願いいたします。
不登校・ひきこもり・NEETなどを支える ゆるやかな子育て支援ネットワークづくりの動き
ゆるやかな子育て支援ネットワークを考えようという 呼びかけがあり、
1月7日に金沢市教育プラザ富樫で いくつかの民間関係団体が集まりま
した。今後、行政 にも声かけして、幅広い支援の考え方をみんなで共有
しあうような“ゆるやかなネットワーク"を考えていく ことを確認して
当日は終わりました。 ゆるやかに各団体が接点をもちつつ、お互いを
理解し ながら、子どもの状況に即した支援を考えていければ いいなと
思いました。