No.36

      子ども夢フォーラムNews (2006.5.15発行)

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今年のゴールデンウィークはそれぞれどのように過ごされましたか? 家でゴロンとしていても筋肉痛になったという方はいませんか? 疲れをひきずって(^^)お仕事に戻られた方も多いのではないですか。 5月(皐月)新緑の季節ですね。みどりに映えるツツジは歩く目線に添い、 少し上をみれば空にむかって咲くハナミズキの花が目に飛び込んできます。 そして、時折降る雨で深く濃くなった緑は、忘れかけていた風や草の匂い を思い出させてくれます。皆様、お元気でしょうか?


2006年「子どもの日チャイルドライン」終了!

 今年も、5月5日(金)〜11日(木)の1週間、14時〜21時に全国一斉フリーダイヤルでチャイルドラインを実施し、無事終了ました。
「チャイルドライン・いしかわは、キャンペーンが始まった初年度から参加しており、今年で7回目になります。毎回、思うことですが、
どの県の子ども達も同じように多くの悩みを抱えているんだなぁということです。  
今回も沢山の電話がかかってきました。簡単に結果をご報告します

  【全国集計】 ●完了呼数 17,108件  (通話が成立した件数)
          ●総発呼数 54,341件 (話し中も含む総アクセス数)

【いしかわ分集計】○総受信件数   868件
          ○うち無言や一言 507件
          ○総通話時間 2,759分
          ○平均時間/件  約8分
          ○受け手延べ人数 45人

いしかわは、2台の臨時電話を 設置して実施しましたが、期間 の半分は平日だっため、受け手 一人ずつの負担を多くかけるこ とになり、申し訳なかったです。 中には休暇をとって担当して下 さった方、仕事帰りに1時間だ けでもと顔を出して手伝って下 さった方など、今回も、みんな で力を合わせてひっきりなしに かかる電話に対応しました。

子どもの想いに、まずはしっかり添うことを大事に、一人ひとりのお話に耳を 傾けています。そこから気付くこと、受けとめたことをどう大人にフィード バックすればいいのか、焦りや非力さも感じつつ、でも分相応にと戒めつつ、 これを書いています。
彼らの抱えているものの重さを、誰が変わることで、何 を変えることで解消されていくのでしょう。共に考えていければと思います。


2005年度(H17)のまとめ

【活動報告】

■「チャイルドライン・いしかわ」の実施    開設回数および時間: 96回、576時間    回線数:2回線(1152時間分)      
                      通話時間24,794分、稼働率36%             
                      総受信件数:8009件( 他に、子どもの 日キャンペーン では566件受信! )           
                      受け手述べ人数:480人   支え手述べ人数:96人   

■『家族の関わりを考える講座』や講演・研修を県内20カ所で実施。
(これは、前年度の「父親の子どもに  対するアンケート調査」の結果から学んだことを発展させて構成した講座です。 )
■家族に関するアンケート調査を実施し、集計結果 報告書200部を作成、現在、関係者や希望者に配布中!
■ニュースを隔月発行(6回)し、活動状況を知らせる。

4月中頃に、県内全市町村教委へ郵送や直接届けるなど して全小中学校の子どもたちに
「チャイルドライン・ いしかわ」の電話番号を記した名刺大のカードを配布し ました。
(高校は、直接届けるか、郵送の場合はポスターのみを 送らせてもらいました。)
次の週から早速電話が多くかかってきています。中には、 1年前のカードをみて掛けてきたという子もいて、
カー ドをもらったときは必要でなくても、学年が進んだとき に感じた不安や、それまで抱えていた悩みを
かけてきて くれるようです。 子どもがかけたくなる“その時”に、この電話が存在し ていることの大切さを
改めて感じています。


【公開講座のお知らせ 】

前回もお知らせしましたが、受け手研修会の第一回目は公開講座です。
「チャイルドライン・いしかわ」の活動の中でも重要な“思春期の性”を テーマにとりあげます。
ぜひご参加下さい。 講師の安達倭雅子さんは、電話相談の草分け的な存在として広く知られて いる方です。
電話の中の子ども達の声から気付く子どもの性について わかりやすく歯切れの良い語り口でお話される方です。
受け手研修会の初回ですが、より多くの方と学ぶ機会にさせて頂きました。 皆様のご参加をお待ちしています。

小中学生をお持ちの方や、 子どもと関わるお仕事の方など この機会にぜひ学びませんか!

テーマ:「思春期の性を考える」     
講 師:安達倭雅子さん
時 間:10:30〜12:30
会 場:松ヶ枝福祉館(金沢市高岡町)
参加費:1000円

【受け手研修会のお知らせ】

上記の公開講座に引き続き、6月7日(水)から週1回のペースで受け手研修会を おこないます。
これは、子ども専用電話「チャイルドライン・いしかわ」の活動に 受け手として関わってみようかな〜
という方のための研修ですが、子どものことを もっと知りたいと思っている方にとっても有効です。
ぜひ、共に学びあいましょう!

会 場 :おもに松ヶ枝福祉館
時 間 :18:30〜21:00
日 程 :6/7〜8/9の毎週水曜日
募集年齢:20〜58才
募集定員:20名  
参加費:1万円

人との関わりに思いをめぐらすのは、大人だけでなく、子ども達も同様です。
そして、大人が思う以上に、ずっとまじめに悩み、苦しんでいます。
また、電話だからここまで話せたのかもしれないなぁ〜と思うこともあります。
子どもの声に耳を傾けることは、私たち自身の気づきの機会でもあります。


〜子育てキャラバン〜

■穴水会場:5月20日(土)10:00〜12:00 会場:のとふれあい文化センター
■輪島会場:5月21日(日)10:00〜12:00 会場:輪島市文化会館4F
■そして金沢会場:7月8日(土)午前・午後 、会場:教育プラザ富樫
  (長野でNPO法人の学校を つくられた内田幸一氏を迎えて講演とシンポジウムをおこなう予定です。 )


チャリティーコンサート!

4月16日(日)午後、県立音楽堂邦楽ホールでチャリティコンサート「にほんの 歌・四」がありました。
これは、子ども夢フォーラム他1団体への寄付を目的と して、開業医でテノールの北山先生主催でおこなわれ、
金沢百万石ロータリー クラブをとおして、年末に寄付を頂いています。
コンサートに参加した人たちの楽しく幸せな気持ちと一緒に、収益の一部をボ ランティア団体に寄付して
社会に還元していくという北山先生のお心に感謝です。


〜金沢市児童相談所が開所しました〜

児童福祉法の改正で中核市に児童相談所設 置が可能になったのに伴い、中核市として 初の児童相談所を金沢市と横須賀市で開設 しました。
開所式は、2006(H18)年4月1日(土)に金沢 市教育プラザ富樫でおこなわれ、
その後、 金沢市要保護児童対策地域協議会(通称:金 沢こども見守りネットワーク)の第1回代表者会 議がありました。
これは、市民ぐるみでの子どもの見守りの ネットワークを構築するため、民間団体を 含む多くの団体が構成員になっています。
子ども夢フォーラムも構成員への要請があ り参加させて頂いています。
国の機関、社会福祉関係団体、金沢市関係 機関およびその他関係団体が、今後、考え 方の共有や、情報交換をしていきます。